ことばに咲く。

色々模索しながら生きてます




21世紀になっても人類は肌荒れに悩まされているということについて


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突然ですが私はニキビや肌荒れが非常に嫌いです。

 

 

どのくらい嫌いかというと、もう何回自分の肌がイヤで泣いたか分からないくらいには嫌いなのです。

 

 

そりゃあ好きな人はいないだろうという話ですが、悲しいかな肌が汚い女というのは肌が綺麗な人物には殊に敏感になるもの。

 

 

何でか分からんけどとにかく肌が綺麗な人がいる、ということは分かっているのです。そしてそういう人に限って、「何もしてないよぉ」と言うのです。「いや、そんなはずないだろ!」 って、何かしらの理由を求めるものなのです。

 

 

これは学生時代にテスト勉強をみっちりしたにも関わらず、「全然勉強してないよぉ」と発することで自己防衛をする通称『全然勉強してない攻防』と非常によく似ています。

 

 

肌がとびきり綺麗だが顔は普通な女Aと肌が信じられないくらい汚い新垣結衣似の女Bとでは、どちらが面接で選ばれるだろう。

 

 

まぁそもそも、新垣結衣はデフォルトで肌が綺麗なんだ!という認識で満場一致ではなかろうか。たまに芸能人の肌荒れが取り沙汰されるけど、凡人の”ちょっと調子いい”が芸能人にとっての”めっちゃ調子悪い”とかだったりしそうなので、人のことを指さしてどうこう言えたものじゃない。

 

 

そんな人と自分を比べてもどうしようもない・・・とは分かっていても、メディアが生み出した「可愛い子は肌が絹のように綺麗」みたいなイメージを体現しているモデルや女優達がいるので、肌が汚い自分のセルフイメージを上げようとする努力は水泡に帰す場合が多いのです。

 

 

今の時代、インスタグラムを開くと信じられないくらい可愛い女の子と彼女らのキラキラした日常でいっぱいです。自信を無くすのも仕方がないでしょう。

だってみんな可愛すぎじゃない⁈おかしいよね⁈年々可愛い子は増えていってない⁈私の眼がおかしいのかな⁈可愛い子の「見える化」甚だしいよね⁈

 

 

・・・ですが考えてみましょう。

 

 

私たちは21世紀を生きているのです。

社会はAIに仕事が奪われるとか、バーチャルだとかリアリティーだとか、火星に住みたいとか、人口肉とかそういうニュースがあふれていますよね。

 

 

スマートなフォンを使いこなし、コンピュータのキーボードをビシバシと叩きまくり、目の中に異物を入れたり自動車に乗ったりしている。

 

 

治らないと思われていた恐ろしい病も取るに足らない存在と化し、寿命はどんどんどんどん延びています。簡単に野垂死ぬことも、全てを投げ出してしまうことも許されない。なんと便利で優しくて非情な世の中か。

 

 

そしてこれからもっともっと、便利になる。

なぜなら便利にしていこう、という思いは簡単に支持されるからだ。逆に我こそは不便になりたいという訳が分からん人は相手にされない。ことが多い。

 

 

だがどうだろう。

 

  

私たちは自分たちのことについて、最も基本的なレベルで、解決できていないことがないだろうか。。。

 

 

 

火星に行けても肌荒れは治せない

 

 人間の身体の悩みって、いつになっても絶えないだろうなぁと思います。

 

 

厳密にいえば、治せないのではなく、「瞬時に」「素早く」治せない、ですね。

 

 

私たちの身体はそれだけ複雑で、ややこしくてやっかいで、よく分からなくて、めんどくさい。心と連動しているから余計にめんどくさい。

 

 

ストレスで肌が荒れたりとかする。

ほんと、どういうこと?(笑)って感じですよね。

 

 

「おいいいい!今大事な時なんだけど!ねぇ!」って。大事な時だからこそストレス感じてたりもする。女の子は特に生理なんてものと付き合っていかなくちゃいけないので、余計に辛い。私は一体いつまであの血を眺めないといけないのだろうか…

 

 

そんなよく分からないものを自分でコントロールしながら生きるのって、結構難しい。

科学でも最新技術でも解明できない。私たちは私たちを理解することが出来なくて、いつまでたってももどかしいまま。

 

 

そんなものを、何十億人が抱えて生きてるんですね。

 

 

 

ニキビにも歴史がある

 

「いや、なんでこんな悩まされてんの?」

と思ってしまうけれど、私たちの悩みは昔からあんま変わってないみたいで。

 

 

(以下の情報、こちらより拝借)

 

 

1550年くらいのときから、「顔にできる変な奴には硫黄が効く!」みたいなことを書いていたとか。

今でも硫黄はニキビ・吹き出物に効くと言いますよね。

 

 

18世紀のフランスでは、もうニキビパッチがあったとか。今は韓国製品のモノが日本でも人気ですが。

 

 

また、成人の40~55%には、低悪性度のにきびがあるとか。ふざけるな。

でもこれはなんかもう、遺伝的なものらしいんですよね。いや、お願いだからそんなこと言わないで!、って感じだけど。

 

 

産業化が進んでいないコミュニティではにきびが全然できないらしいとかいう研究があっても、それは「そういう遺伝だから」で終わりなんです。

 

 

 

人間ってよく分からんなぁ

 

人間に組み込まれた遺伝子はやっぱり理解し難い。 

でも理解したいのが私たちなので、矛盾というか、悲しい関係でもありますよね。こんなにも自分の思い通りになりそうなのに、最終的には自分の思い通りになんてならない。

 

 

こうしたい、と思えばその通りに身体を動かすことが出来て、言葉を発して、書いて、表現することが出来るのに。

でも、確実に”それだけじゃない”ものがある。表現できない何か、理解できない何かがずっとついて回る。

 

 

嫌になっちゃいますね。

でもみんな同じなんだって思ったら、そんなもどかしさを抱えるのも悪くない気もします、ね。