日々のブログ

Un Chien Andalou

ひとりごと

「お金がない」感覚が人に最もストレスを与えるのではないか

私の感情を体現した表情のねこである 生まれた家庭の経済力というのは、ある程度人格形成に影響を与えるはずだ。やっぱりお金持ちの家庭で何でも買ってもらえた人と、「節約しなさい」と言われ続けて育った人とでは、根本的に感覚が違う。 私は後者なのだが…

「甘いものを一緒に食べたい人」は特別という話

女子とダイエットと甘いものは、切っても切れない関係にある、かのように思わせてくる世間さま。 こんな環境で育っては、20代女性に対して「あぁやっぱり女は甘いもの好きだよね」「 パンケーキとかタピオカとかよく行くでしょ」と思われても仕方がない。 し…

次世代の占いチャンネル「占いラボ」が面白い

YouTubeチャンネル「占いラボ」。自己理解としての西洋占星術やタロット占い、数秘術など、役立つ&面白いコンテンツ満載の内容をご紹介します。

死にたがりの朝井リョウと、真顔で冗談を言う伊坂幸太郎。「螺旋プロジェクト」読んでみた

狂ったように本を読んでいる。社会人になってからはほぼ毎週図書館へ行き、週に4-5冊は読むようになってしまった。その姿は浮世離れした山姥の知識欲を満たすが如し。一体どうしたんだろう、私。 最近、螺旋プロジェクトの2冊の本を読んだ。朝井リョウの『死…

たとえ理解できなくとも、他人のこだわりを馬鹿にする人にはなりたくない

アイシャドウって、なんであんなに色がたくさんあるのだろう。それ以外にも、ネイルとか、洋服の色とか、なにやら女子の周りは「ニュアンスカラー」や「ありそうでなかった色」、「コピーが面白い色名」が気に入られやすい。あれは何なんだろう。 「べつにど…

日本語で生きるのに向いてない

「あなたは間違えて日本に生まれてきちゃったんじゃない?」 かつてホストファミリーに言われたこの言葉は、当時大学1年生だった私の中で妙に腑に落ちた。 本当は、あるいは前世では、日本じゃなくて、英語圏で生まれていて。私は英語を使って暮らしていた。…

「デザイン」って言えばなんでもかんでもカッコ良く見えてしまう病

デザインを勉強したいなぁと思い始めて早1年を超えました。去年の夏は、就職先どうこうでまだ迷いがあった。今思うと、本当に素晴らしい出会いがあって、充実した日々だったなぁと感じる。 で、とにかく私は就職先を決めるとき、「デザイナーになりたいかも…

自分に自信はなくても、自分が出会ってきた人たちの素晴らしさには自信がある

社会に出て約半年となる。 「シャカイジンってなんだよ、人は生まれた時から社会的な人なんだから社会人なんだよ、学生とそんな変わらんだろ!」と思っていたけど。 確かに社会人になると、諸々感覚が変わっていくような気がしている。労働の対価がかなり大…

「君に脇毛が生えていたとしても、好き」

電車の中で、必ず激しく主張してくる脱毛の広告。何故か電車というメディアがぴったりなようで、不思議なくらいたくさん並んでいる。 夏前に!ツルツルに!モテる肌に!安心の医療脱毛!勝負できる肌に!今だけ100円!月額3,980円!…などなど。謳い文句はど…

夏休みの図書館に漂う、青春の匂い

図書館は、夏の間大忙し。読書感想文を書くために、受験勉強をするために、夏期講習の宿題をするために。たくさんの子どもたちが足を運ぶからだ。 …と、図書館で働く母から聞いた。 真夏の図書館は、なんだかそわそわする。じっとしてることが上手にできない…

「丁寧さ」のちから

髪を切ってから生きやすくなった気がする。髪が長かった時代を振り返るたび、当時はとても無理をしていたなぁと思う。髪の毛を染めたり、巻いたり、いい香りのするスプレーをつけたり、なんて。本当は性に合ってなかったのだろう。 美容師さんが「絶対に可愛…

誰も見下したくなんかないのに

あなたはこういう人だ、と決めつけられることに耐えられない。「これ、好きそう」とか「そういうの得意そう」とか、そういうのも嫌いだ。 思うにこれは、他人に簡単に理解されたくない気持ちの表れだと思う。私のことなんかちっとも知らないくせに、と。分か…

「将来の夢」を描きなおすということ

最近とても怖いことがある。 今がもう既に、幼い頃に思い描いた「将来」なのだということ。それが、私はとても恐ろしく感じられる。 今の自分と、昔描いた自分とのギャップに驚いている。そして今からまた描き直さなくてはならない「将来」が不確かで不安だ…

5月の真夏日に浮かされて

あっつ。い。 な ん だ こ れ は。 世界は今が5月ということを忘れていらっしゃる?これは何?なんなの?よく考えて、暑過ぎて死んでしまうではないか!地球温暖化かよ! …というくらい暑いですね。もう夏です。皆さん、夏ですよコレ。でも真面目な話、これ…


あなたとの出会いにありがとう。またいつか。