アンダルシアの犬

Un Chien Andalou

"活動休止"がファンをぬか喜びさせるワードになりませんように

www.janne.co.jp 新年度早々、とんでもないニュースが入ってきたのでびっくりしました。ヴィジュアル系ロックバンド、ジャンヌダルクの解散です。 正直私は世代じゃないし、たまたまブラックジャックを読んでいてYouTubeか何かでジャンヌダルクの「月光花」…

言葉に「重さ」はあると思いますか?

言葉が軽いな、と感じることがある。 相手に対して「あんまり言葉を選んでないだろ…」と思うとき。「それって、みんな同じようなこと言ってるよね」と感じるとき。あるいは「そんなこと言ったっけ?」と自分の言葉がふわふわ宙ぶらりんになってしまったとき…

陸に乗り上げた船を撮るカメラマンと、14歳の少女の話

画像は(https://orizume.com/)より 被災地へ行ったのは5月のことだった。関東と違ってまだ肌寒く、やけに風が強い日だったことを覚えている。 私の身内に死者はいなかった。だけど、街全体を覆う悲しさと死の香りに、胸がふさがる想いだった。外部から来た…

思考停止ワード「無自覚なストレス」とどう向き合うかを考える

ストレスという言葉が好きじゃない。まぁ、好きな人はあんまりいないんだろうとは思うんだけどね。というのも、この「ストレス」という言葉によって、次の行動をどう起こすべきかが全くわからなくなってしまう気がしているのだ。ストレス社会云々は聞き飽き…

「見返りなんて要らない」自分に嘘を吐いて苦しくなった話

giveできる人間であれ。与え続ければ、必ず自分に返ってくる。そんな感じの言葉がよく目に入るようになった。 でも。与えるだけで見返りを求めないことは、本当に良いことなのだろうか? 例えば、キングコング西野さんのブログではこんなことが書かれている…

なぜ日本人は北欧のインテリアとフランス人の服に憧れるのか

なんだか「北欧」とか「フランス」って、すごくすごく、「素敵なもの」として取り上げられている機会が多いのではないかな、と感じる。完全に主観だけど、これを読んでくれているあなたは、どうだろうか。そう思わない? 例えば、ちょっと古いけどこの本。 …

「居場所」という勘違い

居場所という言葉は便利だけど、実体がなくてふわふわしていると思う。英訳もしづらいから、本当に日本語独特の響きがある。 高校生の居場所づくり、居場所がない、居場所が欲しい、居場所事業、とか、”居場所”という言葉がごく自然に、日常に溢れている。と…

オールジャンル読書女子が選ぶ、心から読んでよかった本【2015〜2018年まとめ】

本が好きなのは、なぜだろう?とたまに思うけれど、理由なんてよく分からない。気がついたら本を読んでいて、それはごく自然なことなのである。忙しくて本を読めていない時、「あ、本が足りない」と思うし、自分の中で大切な本と出会った時に、「幸せだなぁ…

「自分にしかできないこと」なんて無い。そう気付いてからすべきこと

先日、あるひとのnoteに「残念ながら、自分はどうあがいても特別じゃない」ということが書いてあった。自分から見てすごいなぁと日頃思ってた人だったので、「あんなに活躍してる人でもやっぱりこんな風に思うんだな」としみじみ感じた。まさにその通りであ…

【ほどほどなミニマリスト】メルカリ基準の買い物のススメ

インスタには、「#持たない暮らし」というタグがある。 何でもかんでもモノは手に入り、ついには「OK、Google!」だけで買い物も調べ物もできちゃう!という恐ろしい時代を生きている私たちは、時折「シンプルさ」への憧れも抱いたりもする。もちろんそうで…

くらしを丁寧につむぎ、知恵に心をふるわせる

これからしばらくの、テーマのような言葉がふと頭に浮かんだ。朝、バイトに向かう電車の中でのことだった。 ぎゅうぎゅう詰めの満員電車には、もう慣れきっている。たまに現れる痴漢も然り。電車内で起こる喧嘩も然り。私はずっと東京と近い街に住んで、都心…

【インフルエンサー未満の私へ】読まれるコンテンツになったとして、何がしたいの?

最近、コンテンツの消費者と生産者のバランスが上手くいってない感じがしている。「読まれるブログとは?」とか「いいねを貰うためのSNS運用」のようなフレーズがしょっちゅう目に入るし、インフルエンサーがどうのこうの、みたいな話は毎日Twitterで流れて…

この世に写真がなかったら、今より一瞬一瞬を大切に出来るのだろうか

「まじ映えじゃないこれ?」 なんていう、イマドキ感抜群の言葉が同期の口からこぼれ落ちて、なんだか居たたまれなくなってしまったのはついこの前のこと。 パシャパシャと写真を撮るのが当たり前になって、「おしゃれな写真撮りたいけどもはや一眼とか要る…

恵まれていることは罪じゃない

恵まれていることに罪を感じてしまう人って、意外と多いんじゃないでしょうか。 私もだけどこんなに恵まれてるのに何故こんな苦しいんだろうという人は多分罪悪感のせいなんだろうけど気付いてもすぐには消えないよね — 永田カビ (@gogatsubyyyo) January 29…

「田舎でスローライフ」は都市住民のエゴなのか?

田舎という響きの良し悪しは、聴くひとの生まれや育ちによって大きく違ってくるんじゃないかと思う。 「地元とかまじでなんもないよ」 「田舎嫌い!」 「田舎にいてもやることないし」 と、いう話も聞く。そうなのか?実際、私には「田舎暮らしの辛さ」がさ…

【長文】これからの時代を生き抜くための就活テクを遺言として残す

就活ってまじで疲れるよなぁ。これはやった事ないと本当に分かんないと思う。 就活に関する議論は尽きない。生きてくための手段として"仕事"というのは、やっぱりそれなりに重みのある存在なのだろう。 私は全然就活が上手くいってなかったので、ネットでた…

「食欲が止まらない」ときに考える、自分の"欲"のバランスについて

何はともあれ食欲の秋である。 ほくほく栗ごはん、あったかい焼き芋、栗の渋皮煮、スタバのかぼちゃフラペチーノ。あぁ秋ってなんて素敵なの。あのクッソ暑い時期を乗り越えた私たちには、たくさんのご褒美が待ち構えている。 食欲の秋。この言葉を考えた人…

コスメティックブランド『shiro』はなぜ現代女性に愛されるのか?北海道発"日本らしい"シンプルライフの理念

株式会社ローレルが提案するコスメティックブランド「shiro(シロ)」。日用品からカフェ事業まで幅広く展開しているshiroが現代女性に支持されている本当の理由とは?

自立とは、ググる力を持ってること

4月から社会人かぁ、なんてぼんやり考えている。”学生”から”社会人”という肩書きに変わるに当たって、「いや、別に大して変わらんだろ」と思う反面、「いよいよ私も社会人なのね!えっへん!」という気持ちがないわけでもない。大人と子ども、学生と社会人…

【混同してない?】ブロガー、ライター、コラムニストの違い

ブログを書いたり、SNSで情報発信する人が増えてきていますね。TwitterでもInstagramでもTik Tokでも、もはや誰が消費者(受け取る側)で誰が生産者(発信する側)なのかの境目は無くなっています。時代です、そう、そんな時代。 特に最近見るのはブロガーさ…

恋というより愛の人

恋することが苦手である。 恋ってなんだろう、って考えたとき、それは多分人を好きになるということだと思うんです。何に惹かれるかは人それぞれだけど、そこに確かな何かがあるはずで。 恋する、というより恋に落ちるというのかな。どうしようもなく好き、…

言葉にすることで失われるもの

言語がない世界ってどんな感じなんでしょう。例えば犬はどうやって会話をしているんだろうかとたまに思う。 基本的に、私たち人間からはただ"吠える"だけに聞こえるコミュニケーションも、実はものすごく計算されているものだったりして。「この前散歩のとき…

女子高生が人気No.1ラジオ「バイリンガルニュース」を聞き続けるとこんな大人になるよ

みなさん、Podcast(ポッドキャスト)をご存知でしょうか。 ポッドキャストは、あのAppleが提供しているどこでも聞けるインターネットラジオです。日本ではあまり普及してませんが、海外だと結構なブームになったこともあるくらい。 Apple Podcasts Apple エ…

あなたと冬を過ごしたい

冬が嫌いだった。 根っからの冷え性体質で、手が氷のように冷たくなるから。「手ェ冷たいね」って言ってぎゅっとしてくれる人がいる時はいいけど、離れていたり、居なかったりすると自分からはどうしても発熱できない。昔「死人の手みたい」って言われてショ…

20代前半で辞めてよかったことリスト2018

「大学卒業後、自分が何をしたいかが分かりません」なんて話はしょっちゅう聞きますよね。いや、ほんとそれ。いきなり「何がしたいん?」と聞かれる恐ろしさよ。そりゃあ私もやりたいことはぼんやり分かってきましたが、それを論理的にちゃんと説明できるか…

災害のときに痛いほど分かる、人がそばにいる幸せ

2018年に関西を襲った台風21号は、深い爪痕を残していきました。私は関西にいたのでこの台風が主な関心になっていますが、2018年という年は、酷暑、豪雨、台風、地震と災害に見舞われまくった年だと認識されて良いのではないでしょうか。

絵本作家は天才過ぎる

「実は、あの〜私ですね…恥ずかしながら、海外で日本の絵本を読んで泣いたことがあるんです。」 はい、そうなんです。東南アジアに2ヶ月くらいいたことがあるんですけど、そろそろ日本が恋しいなぁって時に星乃珈琲店に入って。(日本よりも食べ物系が売れる…

生きづらさを嘆いて"生きやすい人生"を探したとして君は

"生きづらい"という言葉をよく見るようになったのは、ここ2-3年だと思います。私自身の変化もあるんだろうけど、LGBT、外国籍、女性、障がい等、多様性を認める動きが社会全体として盛んであることは事実ではないでしょうか。

来来来世の人生設計をしよう

来世は火星人になるつもりです。 火星人というと少し語弊があるかもしれないのですが、詳しく述べると火星で生まれた元地球人。性別は女の子がいいなぁ。なんやかんやで女の子、楽しいですからね。

君の履歴書は誰も添削することができない

日本の4年制大学卒業を控える、若者の就職活動はとても不思議なものです。 なんといっても大学4年生は一斉に「ヨーイドン」と就職活動を始めるのです。人によってばらつきはあるけれど、大体3年の夏〜4年の春の間にスタートダッシュを切ります。