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【混同してない?】ブロガー、ライター、コラムニストの違い


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ブログを書いたり、SNSで情報発信する人が増えてきていますね。TwitterでもInstagramでもTik Tokでも、もはや誰が消費者(受け取る側)で誰が生産者(発信する側)なのかの境目は無くなっています。時代です、そう、そんな時代。

 

 

 

特に最近見るのはブロガーさんたちの乱立。私がTwitterでブロガーさんたちをフォローしているせいもありますが、Twitterを眺めていると、本当にすごいです。

 

 

 

「ブログで稼ぐぜ!」「今月〇〇万でした!」「今アフィリで2円稼いだ!」「今月のPV数レポートと来月の目標は…」「やっと1記事書き終わった〜」などなど。その勢いに若干押されている筆者です、はい。

 

 

 

ブログで収益を得ている人は、主に広告収入になると思うんです。(情報商材もありますが)行くところまで行くとブログで生計を立てられるようになり、”プロブロガー”なんて呼ばれたりもする。でも収益を得るには、有益な情報=読者が欲しい情報を書いて、読まれるブログにすることが必要不可欠です。多くの人に広告を見てもらうために、PV数はやっぱり大事。

 

 

 

なので、【自分が発信したい内容×なるべく多くの人に読まれる内容】これがブログの鉄則でしょう。いや、実際これもうね、レッドオーシャン過ぎて中々難しいですよ。

 

 

 

でも、ブログやってる全員が、そういった”収益を目指す”ブロガーというわけではありません。日記のように書いている人もいれば、楽しいから続けている人もいる。近年あまりにも”ブログ=金を稼ぐ道具”という考えが流布していて、どうも違和感を抱いてしまいます。

 

 

 

私自身、アフィリエイト(広告)は入れていません。ライター活動の延長線上にブログがあり、このブログはいわば文字を書くための筋トレです。日々の由無し事を綴ることで頭の中を整理したり、自分の表現の癖を見つけたりもする。

 

 

 

同じ文字を扱う情報発信でも、その手法は本当に様々なのです。

 

 

 

ということで今回は、何だか曖昧になってきている”ブロガー”、”ライター”、”コラムニスト”の違いを考えていきたいと思います。

 

 

 

 

ブロガーとは

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いっちゃえば、ブログを書いている人=ブロガーです。でも、そもそも”ブログ”ってどう言う意味なのでしょうか。

 

 

「Web」と「Log」の造語「Weblogウェブログ) 」で、

「Webに残される記録」を意味する。

Blog・ブログ - 語源由来辞典

 

 

らしいです。なるほどー!Weblogの略だったんですね。 何とブログの生誕は1999年のこと。2001年のアメリ同時多発テロを機に、新しい情報ツールとして認識され始めたと言います。めちゃくちゃ最近やん。

 

 

 

で、日本では2003年〜2005年にブログの絶頂期が。何と「ブログ」が2005年の流行語大賞だって!やばい。ちなみに、はてなブログは2011年スタートだとか。前身のはてなダイアリーは2003年からあったみたいです。

 

 

↓こちらにまとまっていました

bloggingfrom.tv

 

 

で、”ブロガー”はそんなブログを書く人のこと。自分のブログに広告を貼って、お礼に企業からお金を頂く、なんてこともできちゃいます。生計を立てるまでは行かずとも、立派な副業にはなっちゃいます。

 

 

 

有名なブロガーさん、実は私あんまり知らないんですけど…イケハヤさんはもう、一般常識レベルにはなってきていますよね。

 

 

↓プロブロガー&インフルエンサー。色々と大変そうですが、やっぱりすごいです。

まだ東京で消耗してるの?

 

 

 

ライターとは

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ちょっと分かりにくいのが”ライター”と言う職業。えーっと、一言で言うならお金をもらって文章を書いている人たちのことですね。

 

 

 

Web上の記事だったり、雑誌のインタビューだったり。専ら取材したり調べたりして言葉に書き起こし、表現する作業が必要になります。企業や個人が「こういう記事、書いて欲しいんだよね」って要望に応えるように文章を作っていく。クライアントワークですね。

 

 

 

ブロガーも、読み手を意識する点ではライターと同じです。でも、ブロガーは発信媒体自体の管理も自分で行ないますが、ライターはメディア自体を運営しているわけではありません。あくまで書き手。”ライター”=Writerという言葉通りです。

 

 

 

興味のないような不本意な内容でも、ライターとして取材先と協力し、1つのものを作り上げていく必要があります。自分の好きなことばかり書いていれば良いわけでもないので、「書くことが好き!」という気持ちだけでは続けられないのも難しい。意外とシビアなのがライターという職業です。

 

 

 

コラムニストとは

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主張したいことや自分の経験を言葉にして、お金をもらう人ですね。一見簡単そうな感じしますけど、これは圧倒的に書き手の個性と魅力に左右されます。読者が「〇〇さんの文章なら読もう」となるように、すでにある領域で知名度がある人じゃないと難しいです。じゃないと読まれないです、そもそも。

 

 

 

似た職業に”エッセイスト”がありますね。混同しがちですが、コラムニストとエッセイストの違いは著作権にあるそうなんです。

 

 

コラムニストの執筆したコラムの著作権は、掲載された新聞や雑誌、ウェブサイトなどを運営する新聞社や出版社などに帰属します。

コラムニストとエッセイストの違い | コラムニストの仕事、なるには、給料、資格 | 職業情報サイトCareer Garden

 

 

これが、エッセイストだと個人に帰属するようです。とっても似ていますが、やはり違いはあるんですね。

 

 

 

”エッセイ”は日本語で”随筆”と呼ばれることもあり、歴史を遡ると『枕草子』とかも含まれます。どちらかと言うと個人の色が強いのがエッセイスト、The・クライアントワークがコラムニスト、という印象です。

 

 

 

体験や経験を元に、自らの主張を絞り出していく。素敵な職業ですが、ハードルは高いですね。コラムニストとして生きていくと言うよりは、本業兼コラムニスト、が一番しっくりくるような気がしています。

 

 

 

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか。まとめると、こんな感じです↓

 

 

 

ブロガー=個人でブログを書いて発信してる人(一部収益化してる人もいる)

 

ライター=企業や個人からお金をもらって、クライアントが意図する文章を書く人

 

コラムニスト=企業や個人からお金をもらって、自分の体験や主張を書く人

 

 

 

どんな人でも情報発信できるからこそ、その人自身の信頼が重要になってきています。でも人間の根本って、どの側面から見ても実はそんなに変わらないのかもしれないですね。

 

 

 

「こういう言葉を紡ぐ人なんだ」

「こういう態度をとる人なんだ」

「こういう絵を描く人なんだ」

 

 

 

全部ぜんぶ、実は情報発信になっているはず。だからこそ、細かいところまで自分らしく、丁寧に作っていくこと。その重要性が見えてきたなぁ〜、なんて感じる今日この頃です。