日々のブログ

Un Chien Andalou

次世代の占いチャンネル「占いラボ」が面白い


占いラボTOP画面

画像お借りしました

最近特に、占いが好きである。

 

 

 

実家にいた頃はTVがあったから朝の占いなんかをボケーっと眺めてから学校へ行っていた。それ以降は、そこまで深く関心があるわけではなかったのだけど、就活の時期から自己分析の手法の一つとして、占いが気になり始めてしまった。

 

 

 

時を同じくして、「しいたけ占い」が流行ったのも大きい。しいたけ占いは、同世代なら知らない人はほとんど居ないくらいに若者に人気だ。いや本当に人気ですよね、新しい占いが出たらTwitterのトレンドに上がるくらいの勢いです。

 

どこか哲学的で、シニカルだけど優しい。しいたけ.さんの言語能力の高さには毎度驚かされている。vogue girlはしいたけ.さんのおかげでPV数は爆上がりしただろうなぁ。

 

 

 

ともかく、占いにだんだんハマっていった私。そこで最近見つけたのが、「占いラボ」という、You Tubeチャンネルである。

 

 

これがまぁ、面白くて。どんどんどんどん次の動画へ行って、止まらないんですよ。まじで沼だわ‥。

 

 

 

占いラボは原宿にある占いの館、塔里木(タリム)が運営をしています。You Tubeは基本的に、このタリムに所属する占い師さんたちの動画がアップされます。

 

 

それぞれのプロである先生がいらっしゃるので、西洋占星術から数秘術、タロットや手相まで、あらゆる角度から自分を見つめ直すことができます。こうしてみると、守備範囲がめっちゃ広いですね‥!

 

 

学術としての「占い」

占いって胡散臭いと言う人もいると思います。ただのハッタリだって、信じないのも無理もないです。私も、別に昔から占いにどハマリしてたわけではなく、ただの娯楽の一つでした。

 

 

 

 

ですが、占いを学んでいくと、その学術的な発展の歴史にとても驚かされます。考えてみれば、「自分のことを知りたい」という願いはとても原始的であり自然な欲求と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

空を見上げて点と線をむすんでいた時代から、街明かりで夜空すら見えにくくなってしまった今の時代まで。占いがずっと続いてきたという事実は、そのことを裏付けているように思うのです。

 

 

 

占いはとっても奥が深い。例えばふだん私たちが目にする西洋占星術も、一般的に考えられている星座は「太陽星座」で、他にも「月星座」や「火星星座」、「金星星座」などがあるのです。

 

 

 

私の場合、太陽星座はさそり座だけど、月星座はいて座。ゼロか100かの人間関係や、考え方の癖はさそり座だけど、行動したくてたまらない忙しなさや、海外への興味はいて座から来ている気がする。

 

 

 

こんなふうに普段のいわゆる"星座"一つとっても、多面的であるのが占いである。いやー、面白いです。

 

 

 

自己分析のひとつとして

自分の特性や傾向を知ることはもちろん、"ほしい未来"への手助けをしてくれるのが占いのすごいところ。

 

 

 

例えば対面の占いでは、自分が願う未来を叶えるためのアドバイスをいただくことができるんだとか。「未来はどうなりますか?」ではなくて、「こういう未来にしたいんですが、どうすればいいですか?」と聞くのが正解だそうです。

 

 

 

私たちはあらゆる要素からひとつの個体として成立している、とっても複雑な存在。誰よりも長く付き合っていく自分自身のことを紐解く方法の一つとして、占いという手法がもっと広まってもいいのではないだろうか。

 

 

まずは気軽に始められるYou Tubeから。朝の占いよりも、断然おすすめですよ〜!!


あなたとの出会いにありがとう。またいつか。